銀山温泉(ぎんざんおんせん)の歴史、泉質と効能
銀山温泉(ぎんざんおんせん)は山形県尾花沢市(やまがたけん・おばなざわし)にある温泉で、泉質は含食塩硫化水素泉(しょくえんりゅうかすいそせん)。かつてNHK連続テレビ小説おしんの舞台となり、社会現象を巻き起こしたことで知られる。山形新幹線大石田駅(おおいしだ)よりバスで約40分。車で行く場合は宿が指定した駐車場に止める。日帰りの場合は、温泉街入口にある未整地に車を止め、そこから歩いて5分ほど。
銀山温泉の開湯は1620年ごろ、かつてこの土地にあった延沢銀山の労働者が銀山川の中に湧いている温泉を発見したのが始まりという。銀山は1689年に閉山したが、良質な泉質からその後は湯治場として人々に親しまれた。しかし、1913年の川の氾濫で温泉街はいったん壊滅。その後、地元の支援を受け復興を果たした。現在の温泉街の構図はその際作られたものである。68年11月19日には国民保養温泉地に指定された。
食塩硫化水素泉は硫黄泉に分類され、ゆで卵の腐ったような臭いを発する。涌き出す時は無色透明だが、次第に硫黄分が沈澱して白濁する。動脈硬化や高血圧、高血糖などの生活習慣病に効くとされ、硫化水素泉の湯気を口から吸入すると痰(たん)の切れが良くなる効果があるという。効能は他にも、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、痛風、便秘、筋・関節痛、痔など。飲めば、糖尿病、痛風、便秘などに効果があるとされる。(了)
お薦め銀山温泉宿泊宿
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能登屋旅館
コメント:大正ロマン溢れるたたずまい
住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑446
TEL:0237-28-2327 -
銀山荘
コメント:地元で採れた旬の素材をふんだんに使った味わい深い郷土料理
住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑85
TEL:0237-28-2322 -
御宿やなだ屋
コメント:宿主自ら腕を振るい、地元尾花沢牛と料理の数々
住所: 山形県尾花沢市大字銀山新畑416
TEL: 0237-28-2030